2022年12月23日(金)に、Tokyo Creative Kids Festival 2022「アイ・アム・ミー!」を横浜大さん橋ホールにて開催しました!
今回のTCKFはこの舞台に向け、新たに脚本と楽曲を書き下ろしたオリジナル作品です。
「自分のことも周りの人のことも認め合うこと、受け入れることの大切さ」「自分は自分、オンリーワンの存在」という素敵なメッセージが込められています。
ステージの様子をご紹介します!
Scene#1 ~「序章」~
暗闇から女神マリアンヌが透き通った歌声とともに登場。
一滴の水が滴る音で、「アイ」という生命体が生まれる。
主役はオーディションで選ばれた2名。ダンスや演技で生まれたばかりの「アイ」を表現しました。
三か月に及ぶ厳しい稽古で、表情や想いのこもったセリフで観客を物語の世界に引き込んでいきました。
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そうまくん
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みほちゃん
Scene#2 ~「獅子王の行進曲」~
ライオンをイメージした衣装を身にまとった子どもたちが颯爽とウォーキングで登場。
アイは、自分はライオンなのかもしれないと真似をしてみます。
ライオンたちは力強いポーズと足並みの揃ったウォーキングで堂々と自分たちの姿をアピールしました。
Scene#3 ~「象」~
大きな耳がついた象がコントラバスを演奏している中、一緒に踊るアイ。
アイは、自分が象なのかもしれないと話しかけます。象が奏でる音は、自由でとっても楽しそう。
Scene#4 ~「水族館」~
サカナをイメージした衣装を身にまとった子どもたちが音楽に合わせて元気よく登場。
アイは、自分はサカナなのかもしれないと一緒に踊ります。
サカナたちは手作りのポンポンを持ち、音楽に合わせた掛け合いと軽快な振付で会場を楽しませました。
Scene#5 ~「白鳥」~
白鳥をイメージした衣装を身にまとった子どもたちが、優雅な音楽にのって登場。
アイは、華やかで揃ったダンスに見とれます。
後半はロック調の音楽に変わり、衣装の上着を脱いだハクチョウたちは、解き放たれたかのように激しいダンスで魅了しました。
そして物語はクライマックス。
ずっとアイと子どもたちを見守ってくれていたマリアンヌの歌声を聞き、アイは希望と自信に満ち溢れた表情で叫びます。
「そう!・・・アイ!アム!ミー!!!」
芸能クラスの生徒たちは、この作品のために5か月に及ぶ稽古を重ね、素敵なステージを創り上げることができました。
一生懸命練習をして、大きなステージに立ったという経験は、確実に皆さんの力になっています。
ステージで最高のパフォーマンスを見せてくれた全国200名の子どもたち、サポート頂いたご家族様へ心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!
【 Special Thanks 】
- 浦壁 多恵
- 桐沢 輝
- 松本 美来
- KAZUKI
- 角川 裕明
- 船津 未帆
- 真田 慶子
- 相馬 まゆみ
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